こんにちは!ユウタロウです。
バチェロレッテ・ジャパン シーズン1が衝撃の結末を迎えましたね。
「17人の男性が1人の女性を奪い合う」という番組のコンセプトに対し、初代バチェロレッテの福田萌子さんは、「誰も選ばない」という決断を下しました。
この結末に対し賛否両論あるようですが、今回は、番組の結末に納得出来なかった方へ向けて、少しでも気持ちがスッキリすることを願った記事を作成してみました。
本記事の結論としては、「福田萌子さんの決断は何もおかしくない」ということになります。
本記事が少しでも多くの方に読まれ、バチェロレッテに対する批判等がなくなれば幸いです。
本記事を読んで学べることは以下です。
- 恋愛の真理について
- 福田萌子さんが決断を下す過酷さ
目次です。
バチェロレッテに学ぶ恋愛の真理とは?
僕はバチェロレッテを観終わったあとに、自分のこれまでの恋愛経験と照らし合わせて、以下2つの真理に辿り着きました。
- 素敵な相手だとしても必ず恋愛対象になるわけではない
- 恋愛において努力が必ず報われるわけではない
1つずつ解説しますね。
素敵な相手だとしても必ず恋愛対象になるわけではない
見た目、性格、服装のセンス、どれも完璧な相手だとしても、恋愛対象として考えるとピンと来ないことはザラにあります。
恋人同士になるということは、居心地の良さはもちろんのこと、手を繋いだり、キスをしたり、その先のことも自然に想像出来るような相手ではないと成立しないためです。
この点については理屈では説明出来ず、要するに「本能的に相手を求めているかどうか」ということになります。
もっと分かりやすくいうと、「一緒にいてドキドキするか」ってことですね。
恋愛からスタートする場合、「一緒にいてドキドキするか」は必須です。
僕は現在、婚活真っ只中ですが、街コンなどのイベントで、20~30人の女性とお会いする場でも、ピンと来ないことはよくあります。
1人1人とお話をして、本当に素敵な方ばかりなのですが、デートに誘いたいと思わないのです。
なぜかというと、「一緒にいてもドキドキしないから」ということになります。
今回、萌子さんが男性参加者に抱いた感情は、恋人というよりも、弟や友人、お兄さんといった感情に近かったのではないかと思います。
つまり、旅を通してその感情に気付いたということですね。
もちろん、男性参加者は素敵な方ばかりでしたが、あくまでも萌子さんとの相性という点で見たときに、このような結末を迎えることになったというわけです。
恋愛において努力が必ず報われるわけではない
恋愛は特殊です。
勉強や仕事、筋トレやダイエットなどと違い、努力が必ず報われるわけではありません。
というのも、「恋愛は相手がいて成立するもの」だからです。
どれだけアピールをしても、どれだけ想っていようと、相手が振り向いてくれない限り、結果が出ないわけです。
僕もこれまで散々女性にフラレてきて、その度に自分を磨くように努めてきました。
しかし、どれだけ自分に自信をつけたところで、今でもあっさりフラレてしまうことはよくあるんです。
悲しい事実ですが、相手にとって言い寄ってくる人がどれだけ努力をしたかというのは関係ありません。
現実としてあるのは、「今、目の前にいる人を恋愛対象として見れるか」これだけです。
改めて思いますが、恋愛は難しいんです。
ただ、相手を振り向かすための努力が無駄かというと、そういうわけではありません。
気持ちを伝えられた相手は素直に嬉しいと思いますし、場合によってはそこから異性として認識してもらえる可能性もあります。
例え、そのとき実らなかったとしても、悔いを残さずに前に進めるのではないでしょうか。
努力が必ず報われるわけではありませんが、努力しているからこそ、前に進むことが出来ると思います。
福田萌子さんが決断を下す過酷さ
毎回お別れする男性を選択しなければならない、バチェロレッテのシステムは過酷です。
あなたは想像出来ますか?
例えば、大好きだった彼氏・彼女をフッてしまったときの罪悪感を何度も何度も抱えなければならない辛さを。
先日、僕はこんなツイートをしました。
自分がもしバチェラーとして出演するなら。
最終的に残った女性はみんな素敵な人だと思うし、選ぶなんて難しい。
それでも誰かを選ばないといけない状況下では、「消去法」という形を取るかもしれない。
運命の相手を消去法で選ぶのって辛いですね。。。#バチェラー#バチェロレッテ
— ユウタロウ@絶賛婚活中 (@takoyakiyutaro) October 24, 2020
自分がもしバチェラーとして出演するなら。
最終的に残った女性はみんな素敵な人だと思うし、選ぶなんて難しい。
それでも誰かを選ばないといけない状況下では、「消去法」という形を取るかもしれない。
運命の相手を消去法で選ぶのって辛いですね。。。
上記はあくまでも、僕がバチェラーだったらと想像したときのツイートですが、想像しただけでも最後の1人を選択する過酷さを感じました。
バチェロレッテというシステム上、最後の1人を選択する過酷さはしょうがないですし、萌子さんも出演する際に理解していたはず。
それでも、本人の想像以上に辛かったということは実際に有り得ますよね?
おそらく、「お別れすることになった男性に対する罪悪感」と、「自分の判断基準に対する迷い」を抱えた状況で、萌子さんは中途半端に運命の1人を選ぶことが出来なかったのではないでしょうか。
男性1人1人と真剣に向き合ったからこそ、中途半端はいけない。
自信を持って最後の1人を選ぶことが出来なかったからこそ、誰も選ばないという決断を下したのだと僕は思います。
番組のコンセプト通り、最後の1人を決めて欲しかったというネガティブな意見もありますが、萌子さんという人間は、例え番組だとしても中途半端な関係を作りたくはなかった。
ただそれだけのことなのではないでしょうか。
僕は、萌子さんの決断を応援したいと思います。
まとめ
最後まで読んでいただきありがとうございます。
本記事のまとめです。
- 福田萌子さんの決断は何もおかしくない
- バチェロレッテから学ぶ恋愛の真理についてお話しました
- バチェロレッテの決断の過酷さについてお話しました