「節約しないといけないけど自炊ってめんどくさい」
「自炊を継続させるためのコツってないのかな」
そんな悩みにお答えします!
最近一人暮らしを始めた方や、新生活で何かとお金がかかってしまい節約のために自炊を決心された方、いらっしゃると思います。
皆さん思っている通り、自炊ってめんどくさいんです。
いざ気合を入れて自炊を始めても、一ヶ月後ぐらいには外食生活、コンビニ弁当生活に戻ってしまうことはよくあります。
僕も面倒くさがりなので、最初のころは自炊を継続出来ませんでした^^;
本記事では僕のような面倒くさがりな人でも簡単に実践出来る自炊を継続させるためのコツについてお話します。
今日のポイントはズバリ、自炊のハードルを下げましょう!です。
ぜひ、最後まで読んでくださいね!
本記事を読んで学べることは以下です。
- 自炊を継続させるコツ
- 自炊で節約するポイント
目次です。
目次
自炊を継続させる5つのコツ
自炊を継続させるためのコツは以下の5つです。
- 一ヶ月分の食費を決める
- キッチンの整理整頓
- 使用する食材を減らす
- 道具にこだわる
- 完璧を目指さない
では一つずつ解説します。
一ヶ月分の食費を決める
まずはじめに、一ヶ月分の食費を決めましょう。
自炊せざるを得ない状況を自ら作ってしまうのです。
試しに、一人暮らしの方は、月2万円に設定してみてください。
外食・コンビニ弁当が手に届かなくなります。
仮に、比較的コスパの良い牛丼チェーン店で、1食500円とします。
朝食を抜いたとしても一ヶ月の食費は以下の計算になります。
一日の食費:昼+夜=500(円)+500(円)=1,000(円)
一ヶ月の食費:1,000(円)×30(日)=30,000(円)
お分かりの通り、設定した2万円を簡単に超えてしまいます。
食費の設定は、自炊せざるを得ない状況を作るもっとも簡単な方法というわけですね。
キッチンの整理整頓
あなたのキッチンは、水切りかごに洗った食器が入れっぱなしになっていたり、まな板を置くスペースに物が散乱していたりしないでしょうか?
このような環境では自炊の意欲が損なわれてしまいます。
僕も自炊をサボる時期は、決まってキッチンが散らかっていました^^;
キッチンを綺麗な状態に維持することは、自炊を継続する上でとても大切です。
使い終わった器具や食器は、すぐに元の場所に戻すことを意識しましょう。
使用する食材を減らす
料理初心者の方はレシピを見ながら調理することが多いと思いますが、レシピの通り食材を全て準備する必要はありません。
食材が増えるほど、下準備にも時間がかかります。
下準備に時間がかかるほど、「やっぱり自炊ってめんどくさいな」って思ってしまうものです。
例えば、僕はカレーを作るとき、具材は玉ねぎと肉しか使いません。
理由はじゃがいもの皮剥きがめんどくさいからです^^;
玉ねぎと肉のみだったら、下準備も楽なので自炊をサボろうとは思いません。
このように、使う食材を減らすことで自炊のハードルを下げることが可能なのです。
道具にこだわる
普段何気なく使っている道具を変えてみましょう。
例えば、包丁ではなく、キッチンバサミを使ってみるなど。
僕の場合、包丁とまな板を登場させると、自炊のハードルって上がってしまうんです。
そんなとき、キッチンバサミがあれば、まな板いらずで簡単に下準備が出来るため、平日でも気楽に自炊が出来ちゃうんです。
こんな具合に、自分にとって、自炊のどの工程でハードルが上がっているのかをよく考えて、そのハードルを下げられる道具を取り入れてみてはいかがでしょうか?
完璧を目指さない
料理初心者の方ほど、レシピ通り忠実に調理しようとします。
しかし、レシピを見ながらの作業はいちいち手が止まってしまうためめんどくさいんですよね。
これも自炊のハードルを上げてしまう原因だと思います。
正直、調味料の分量が多少違ったところで、味に影響ない場合がほとんどです。
僕たちはプロなわけではないので、自炊をする上で完璧な味を求める必要はないわけです。
僕も最初のころはレシピに忠実に作っていましたが、一ヶ月も立たないうちに挫折していました^^;
ある日、レシピを見ずに適当に作ってみたところ、案外美味しいご飯が作れたので、それがきっかけでレシピは軽く眺める程度になりました。
そこからは自炊のハードルがグングン下がりましたね(^^)
自炊を継続させたい方は完璧を目指さないことをオススメします。
自炊で節約するポイント
ここからは自炊で節約するポイントについてお話します。
そもそも自炊自体が節約になっていますが、ここではさらに金額を抑えるためのポイントについてお話します。
ポイントは以下の3つです。
- 数日分を一気に調理する
- 調味料は一番安いものを選べばOK
- あらかじめ作る料理を考えてから買い出しに行く
一つずつ解説します。
数日分を一気に調理する
最近、自炊のハードルを下げた内容のレシピ本って人気ですね。
タイトルが魅力的でついつい手に取ってしまうようなレシピ本、あなたも購入されたのではないでしょうか?
一方で、そのようなレシピ本って、分量が1人前で記載されていることが多い印象です。
ただ、節約のためには、1人前ではなく数日分を一気に作ることをオススメします。
1人前のレシピは調理しやすい一方で、光熱費が高くついてしまうのです。
光熱費削減も節約を考える上では重要です。
何より、めんどくさがりな人にとって、食事のたびに1人前を作るのは大変です。
僕も昔はこまめに1人前を作っていましたが、毎日の自炊が途中でめんどくさくなってしまい、挫折してしまいました。
節約面、そして自炊のハードルを下げる面でも、数日分を一気に作りましょう。
調味料は一番安いものを選べばOK
スーパーに行くとたくさんの種類の調味料があり、どれを選べば良いか悩むと思いますが、内容量が多く、なおかつ安いものを選びましょう!
プロの料理人なわけではないですし、調味料による料理の味の違いはほとんど分かりません。
僕も一人暮らしを始めたころは、実家で使っていたからという理由で調味料を選んでいましたが、一番安い調味料に変更しても味の違いは全く分かりませんでした^^;
節約するなら、調味料は一番安いものを選びましょう。
あらかじめ作る料理を考えてから買い出しに行く
スーパーに出かけて、食材を眺めてから献立を考える人もいると思いますが、あらかじめ献立を考えてから買い出しに行くことをオススメします。
というのも、何も考えずに出かけてしまうと、余計なものを買ってしまいがちなのです。
僕の例を上げますね。
「今日は豚肉が安い!一緒にキャベツも買って、今夜は回鍋肉にしょう」
「でも今日の献立だとキャベツが使い切れないな」
「余ったキャベツは後日野菜スープにしよう」
「スープにするならじゃがいもとにんじんも買っておこう」
「そういえば、コンソメスープの素がなかったから買っておこう」
上記のように、何も計画せずに買い出しに行くと、余計な食材も購入してしまいがちなのです。
結局、僕は後日、野菜スープを作る気分にはなれず、食材を無駄にしてしまいました^^;
一見、自炊は節約の味方のように見えますが、しっかり考えて買い出しをしないと、節約にならない場合があるわけです。
スーパーに出かける前に、あらかじめ献立と購入する食材をしっかり考えておきましょう!
まとめ
最後までお読みいただきありがとうございました。
本記事のまとめです。
- 自炊のハードルを下げましょう
- 自炊を継続するためのコツを5つお話しました
- 自炊も意識しないと節約にならない場合があるので注意